2020年9月16日、「ドンレミーケーキショー2020」を開催しました。
回を重ねるごとに応募作品が増え、4回目の今回は162作品も！
見た目、味、そしてアイデアを厳選に審査し、
「エキスパート部門」「チャレンジャー部門」の2部門で
2つのグランプリが決定！今回も熱意あふれる力作がそろい、
さらにインドネシア留学生の作品も最終選考に残るなど、
ドンレミーの明るい未来につながるケーキショーとなりました。
対象は企画・開発経験者。
趣向を凝らしたロールケーキおよびヴェリーヌが競演！
最初に頭に浮かんだイメージがチョコ系のロールと、ブルーベリーの紫色を生かしたカップでした。ロールはローマ神話の酒の神の名前を付け、カップは紫の花に止まっている妖精をイメージ。創造した商品を形にし、味にもこだわり、食べて美味しい商品をつくる事が出来ました。
見て綺麗で味も美味しいと評価して頂き、なんと2回目の優勝をとることがでました。次回も頑張ります。
このコロナ禍において、健康管理の手助けを洋菓子でできないかと商品設計を行いました。商品テーマに設定した『アーモンド』は低糖質・タンパク質やビタミン類、ミネラル等が豊富な非常に優れた食材です。この状況化に提供したい食材と考え、ロール、ヴェリーヌともにアーモンドをふんだんに使用して皆様の健康を願い、商品を作成しました。
この度は、このような賞をいただき、ありがとうございます。今までの経験をふんだんに活かした作品をご評価いただけたことは大変嬉しいとともに今後の励みになります。入社してすぐのコンテストとなり、準備不足で至らないところが多々あったと思いますが、次回はもう一つ上を狙って臨みたいと思います。
対象は企画・開発経験者以外のメンバー。
販売商品の容器を使用したカップデザートは商品化につながるアイデアの宝庫。
この作品には、自分の食べたいもの、好きなものを詰め込みました。桜が映えるように緑色のピスタチオを使用し、甘くなりすぎないようガナッシュにはカカオ分71%のチョコレートを、間にはグリオットのジュレを入れ、見た目も味も楽しめるものを目指しました。
まさか自分が入賞するとは思っていなかったのでとても驚きました。
アドバイスをくださった湯田工場長、時間調整をしてくださった石丸係長などご協力していただいた方々のおかげです。ありがとうございます。失敗続きで心が折れそうになりましたが、そこでやめていたらこのような結果は残せなかったため諦めないことの大切さも改めて感じることができました。
好きなティラミスと和のテイストを組み込むことが出来ないか考え、苺の酸味でバランスを取れるようにしました。見た目にもこだわり、手に取りたくなるような層やトッピングにしました。
本番前までなかなか上手くいかず、本当に大丈夫なのかと心配ばかりでしたが、２位という好成績を未だ信じられない自分がいます。このような賞をいただけたのも製作の指導をしてくださった湯田工場長、時間を取れるようにしてくださった境さんをはじめとした焼成メンバーのおかげです。このような機会を与えていただき、本当にありがとうございます。
NEXT DOMREMY CAKE SHOW !
